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#いつも少し空回る父

今日のブログは長いので、読むのが疲れる人は2回に分けて読むのがおすすめす。笑。

途中でやーめた☆ でもいいよ~(でもできれば読んでや~)



------------------------------きりとり----------------------------------

うちの父は、不器用です。


とはいえ、よく言う不器用な父親とはちょっと違います。


頑固で怒りっぽいとかそういうのはありません。


ただ、ちょっと変わってるかな(^^;)



朝ドラのなつぞらを見ながら、

この女の子は誰か?とおかんに聞いて

広瀬すずだよ とおかんが言うと、

ああ。Alwaysに出てた人か!



って・・・・・そいつぁ堀北真希だよ!!(笑)

人も時空も超えて勘違いしてるよ父ちゃん。



     

   ・・・まぁそんな感じでして。



うちのおとんは、私が小学生のころから定年退職まで単身赴任したのち、
私と母の暮らすマンションに帰ってきました。


暮らし始め1年。父は、お酒で失敗しました。(詳細はナシで。)




このブログで家族関係の悩みは度々吐露してきました。

私は父と母の会話にびくびくしていました。



そしてそのまま私は、わおくんと暮らすことになり、実家を出ました。



怒りと悲しみの気持ちに蓋をしないと、過ごせなかった。


物理的な距離ができたことはとてもよかったです。



1つの大きな出来事で、私は父をまるごと嫌いになりました。


おかんはよく頑張ったからもう、別れてもいいんじゃないかと何回も思いました。


おかんはそれを選ばなかったけれど(今のところは笑)



最近、父は 実は がんになりました。



初期で初期の中でもランクがあってその中でも特に初期だったらしく、

手術は成功しました。



初めて聞いたときは複雑な気持ちでした。

病気だからって急に優しくなったり、好きになったりなれないし、ならないよと。



でも、なんか、情けないんだか、

これでいいんだか分からないけど(^^;)


残念ながらというか、


結果的に、


私は前よりずっと父に優しくするようになりました。


それが自然になっていました。




情け・・・・ じゃない感じがします。


いや、情けなのかな。


父の手術後二日目のときは、まだ体にチュープがついていて、

病院は 話し声という類のにぎやかさはなく、

機械音がとても賑やかで、



ばあちゃんのお見舞い以来のその雰囲気にのみこまれそうになりました。


帰りに泣きたくなりました。


お父さん大丈夫だったのに、なんでだろうって思ったけど、


安心できる状況にいない人がきっとたくさんいて、


病床でいろんな思いを抱いている人がきっとたくさんいて。



その中に一時的にでも父も入院して。


『父が大丈夫だった』の一言だけでは片付かない思いがあったし、


父も私以上に病院の空気感に触れたと思うと不安があったろうなぁと思ったんだな。



そんで、父が退院して実はもう日数は結構経過しているのだけど、


今なんだか、父の事について改めて考えたくなったんだ。


少し落ち着いたのかな。



10年前の自分が人生初の入院をしたときを思い出した。

それが精神科だったこと。

友達との連絡が途絶えて孤独だったこと。
(病状が不安定だったので学校の先生が連絡を控えるように言っていたから)

そして



家族がいたこと。



母は、全力で病院と学校と家の行き来をしただろう。
兄は、地元を出て進学していて、大学卒業前の大事な時にも何回も会いに来てくれた。
高校の保健室に来てくれた事もあった。
父は、単身赴任だったから仕事はあったけれど、面会に来てくれた。


その帰り道は・・・・・きっと




きっと・・・・・




すごく心配だったよね。




私の心細さを思って胸を痛めたと母からきいたことがある。


思い出せば、本当にいろんなことがあった。



統合失調症発症時は、まだ治療に時間がかかることも分からず、

大学入試はあきらめないって言った。

父もそれは同じでただただ私の気持ちを尊重して公民館の一室で一緒に試験の練習をしよう と言ってくれたこともあった。
(体調が悪くなってできなかったけれど)

気持ちが嬉しかった。



転職したいって泣いても。


ウェブの勉強がしてみたいかもって言っても。


っていうか思い返せばたいていのことは何を言っても。


『いいんじゃない?ありゃまにはそれが向いてるかもしれない』

『これだけやってきたんだから大丈夫だよ』

とか、実際わたしには大丈夫と言い切れる自信がないときも言ってくれたんすね。




父が単身赴任から帰ってきてからのあの1件で

私はまるごと父を嫌いになったし、その感情に丸のみにされて、



どう対峙すればいいのかほんとうにさっぱり分からなくなった。お手上げ。



ただ、父の事は、今は。


少しあきらめつつも、見放さない程度に見守りたい って思ってる。




専門医のところにひとりで相談しに行ったときに言われた言葉を思い出す。


『お父さんの中に健康な部分もある。』

そこを大事にというか、育てるというか、その部分を増やすようなイメージが大事と。




ああ。私も同じだ。

私の心の中にもいびつなところや弱いところはたくさんあり。

そして私の心の中にも『健康な部分』がある。




だから最近少し心に光がさしています。


父の日が憂鬱でたまらなかったから(^^;)



父の日は、少しのプレゼントと、素直な思いをできるだけ優しいことばで手紙に綴ろう。



数年前、初めて家族でカラオケに行った時、


最後に歌いながらなぜか号泣したおとん。





みんな笑い話にしてるけど、

なんか思うところは、あったんだよね。おとんなりにね。





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テレビに出ていた有名なお医者さんが言っていました。

『とある依存症の患者さん。
何度治療しても、ダメで、
医療関係者もみんな見放すような思いだったんです。』と。
ところが、
若い研修医が
(ぼくは○○さん、大丈夫だと思いますよ。~な一面もあるし、ぼくは彼を信じます)
って言うのを聞いてはっとしたそうだ。

うまく言えないけど、それを聞いて私もとても勇気づけられたんだ。
誰かがあきらめても、あの人はダメだって思うようなことがあっても、
その人の中の健康な・・というか輝いてる面を覆いかぶせて、見えなくなってはつまらんのだなと。。。


正直これからも、父との関わり方は劇的には変わらないだろうし、

父が私が いや母が 兄が ね?

いつどうなるか、分かんないっす。その時見守れるのか、どういう気持ちになるのか分かんない。


でも、


貰った愛情は確かだなぁって思った。
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comment

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No title

こんばんは。情けでは、無くて、いたわりでは、ないでしょうか。人は、全部が悪い事は、無いと思います。反対に全部が良い事も無いと思われます。人の何処を見るかでは、ないでしょうか。

No title

お父様に優しく接するようにできて、よかったと思います。
色々あったかもしれませんが、家族ですから。
これからも仲良く。

Re: #いつも少し空回る父

ピアスさん、おはようございます。

そうかもしれません。なるほど、いたわりか。

本当にそうですね。

おおらかな心で今日も一日過ごしたいです。

Re: #いつも少し空回る父

jumpさんおはようございます!

んー、複雑だけど結果オーライなのかな(^◇^;)

これからも色んな事があるだろうけど、
それもまたうちの家族なんでしょうね。
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